CSR
アサヒグループのCSRへの取り組み
アサヒグループのCSR
基本方針
アサヒグループは法令を遵守し、公正、公平な企業活動を通じて株主及び社員とその家族,当社に関わるすべての人と
地域社会から信頼される企業を目指します。
また、事業活動の展開,環境保全,地域社会の持続的発展に貢献していきます。
地域社会から信頼される企業を目指します。
また、事業活動の展開,環境保全,地域社会の持続的発展に貢献していきます。
CSR推進体制
CSRの取組
取組内容 | |
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1 管理体制の整備 | 法令順守,コーポレート・ガバナンス,コンプライアンス規範体制整備 |
2 人権の尊重 | パワーハラスメント,セクシャルハラスメントの防止,人権教育,ジェンダーの平等,雇用の多様性を促進 |
3 労働慣行 | ワークライフバランス,残業軽減,働きやすさ(働き方改革を推進) 物流改善(定期物流会議の実施),定期的な上長教育を実践 |
4 環境への取組 | ISO 14001、FSC ®(森林認証制度、ライセンス番号 FSC®-C131429)等 外部認証の取得継続、廃プラスチック・廃液処理、自然エネルギー、リサイクル、省エネルギー、 ISO 45001への取組 |
5 危機管理の徹底 | BCP(事業継続計画)対策、情報管理規定の見直しと徹底 災害協力協定の締結と推進 |
6 安全・安心への取組 | 安全な製品の提供(FSC ®等),より良いサービスの提供(ISO9001),持続可能な商品の開発、労働安全衛生活動の実践 |
7 地域・社会への貢献 | 各拠点、グループ企業における社会貢献活動を推進、地域での信頼関係の構築 |
8 SDGsへの取組 | CSRを取り組む中で持続可能な社会貢献を推進し、今までに無かったイノベーションやパートナーシップを構築 |
CSR推進テーマと主な活動
1 管理体制の整備
私たちは、持続的な企業価値の向上とお客様や社会からの信頼性向上のため、法規制のルールに則り、実効性のある体制の下で、公正性を確保し、コーポレートガバナンスの強化を推進してまいります。
- 内部通報制度の制定(2019年4月)
- コンプライアンス教育
全社員に対し、年間2回以上のコンプライアンス教育を実施しています。 - コーポレートガバナンス強化
当社の企業理念・CSRの基本方針に則り、客観性と透明性の高い経営を実施していきます。 - 組織として全体最適を目指したチームワークの促進
全事業所にテレビ会議システムの導入
コンプライアンスアンケート用紙
2 人権の尊重
私たちは基本的人権を尊重し、差別のない、明るく健康的で公正な職場つくりを目指します。
- ハラスメント(セクハラ・パワハラなど)相談窓口の設置(2018年11月)
- 私たちは、全てに与えられた権利を尊重し、非人道的な扱いを行いません。
3 労働慣行
社員が生き生きと働くことができる職場環境つくりを目指し、継続的な教育プログラムの下、豊かで個性的な人材を育みます。
また、取引の公平性・透明性を徹底します。
また、取引の公平性・透明性を徹底します。
- 安全で衛生的な職場環境の提供
- 当グループは毎年、全社員に定期予防接種、定期健康診断を実施しております。
- 夏季の暑さ対策
(塩飴、冷凍タオル、カキ氷を配布) - 工場内スポットクーラーエリアの拡大
- CSR調達ガイドラインの制定
- 健康経営優良法人認定への取組を推進中
4 環境への取組
アサヒグループは、地球温暖化防止、持続可能な資源循環の促進、可能な限り再生可能エネルギーを自社で生産し活用する事の3点を重要な取組課題とし、その取組を継続してまいります。
- 国内全製造拠点での太陽光発電設備の設置(自社使用電力として)
- FSC ®(CoC)認証の取得
- FSC ®認証の維持・継続とほぼ100%に迫るFSC ®認証紙(材料)の使用
- 段ボールと古紙のリサイクルシステムの
確立 - 環境負荷軽減活動の実施
- 主要ボイラー設備のガス化
(CO2削減の一環)
段ボールのリサイクルシステム
ISO14001登録証
ISO9001登録証
FSC®-CoC認証認定書
5 危機管理の徹底
私たちは、今後、長きにわたって事業を継続していくために、持続可能なBCP体制を維持し、継続的にアップデートを行っていきます。
- BCP(事業継続計画)マニュアルの随時アップデート
- 災害用備蓄品の完備
- 機密情報管理規定の遵守
- 情報セキュリティのアップデートを推進
- 継続的に実施する避難訓練・消防訓練
(事業所ごとに実施中)
BCP(事業継続計画)
従業員携帯カード
避難訓練・消防訓練
災害用備蓄品
防災用ヘルメット,AED
6 安全・安心への取組
私たちは、今後、長きにわたって事業を継続していくために、持続可能なBCP体制を維持し、継続的にアップデートを行っていきます。
- 安全・衛生活動⇒事業所ごとの委員会活動、年2回の発表会を開催
- 工場への入場規定の強化(
服装・入場シート記入の義務付け) - 全社間QA、QE活動実施・報告書の開示
- 施設バリアフリー対応促進⇒
ユニバーサルデザインの導入 - 安全環境アセスメントの推進
工場への入場規定
横浜工場事務所棟バリアフリートイレ
委員会発表会
7 地域・社会への貢献
私たちは、地域の皆様とのコミニュケーションや社会貢献活動を通じて、地域社会との共生をはかっていきます。
- 周辺の自治体様との災害協定の締結
鏡石町(福島県、磯子区(横浜市)、
藤枝市(静岡県) - グループ所有施設を地域へ開放
(テニスコート・フットサル場など) - 工場見学の常時受け入れ
(小学生から自治体、地域の皆様) - 地域アドプト活動の推進
港区アドプト・プログラム(東京都)、
藤枝市まち美化里親制度(静岡県)を実践
災害協定の締結(藤枝市)
東北旭紙業 フットサル場
港区クリーンアップキャンペーン参加
藤枝総合運動公園美化活動参加
小学生向け工場見学の実施
小学生向け工場見学の実施
8 SDGsへの取組
SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)とは、2015年9月国連総会で採択された2016年から2030年までの国際目標です。
環境・安全・健康・雇用など世界が直面するさまざまな課題に対し、17の目標と169のターゲットからなるものです。
当社はCSRを取り組む中で、関連するSDGs目標とを結びつけ、持続可能な社会貢献を推進いたします。
環境・安全・健康・雇用など世界が直面するさまざまな課題に対し、17の目標と169のターゲットからなるものです。
当社はCSRを取り組む中で、関連するSDGs目標とを結びつけ、持続可能な社会貢献を推進いたします。
CSRテーマ | 重要課題 | 目標値と期限 | 関連するSGDs目標 |
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環境への取り組み | 事業所内CO2削減 | 2019年度(前年度比)1%減 | |
国内全製造事業所内で使用する電気量に対する 自然エネルギー(太陽光発電)比率の維持 |
事業所内総電気使用量の25%を自然エネルギーで賄う | ||
廃プラスティックへの取り組み | ① PPバンド、ストレッチフィルムの削減 ② ラミネートフィルムをPETに移行 ③ バイオプラスティック材の積極的導入 ④ 廃プラ勉強会の実施(7月/8月) (現状を知り意識を高める活動) ⑤ ペットボトルキャップ運動推進 |
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危機管理の徹底 | 持続可能なBCP体制の維持 | ① 全事業所での避難訓練、消防訓練の実施 ② 災害用備蓄品の完備 |
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パートナーシップの構築(BCP対策) | 同業他社との災害協力協定締結 | ||
地域社会への貢献 | 地域自治体との災害協力協定の締結 | 2019年度、1自治体との協定を締結 | |
人権の尊重 | 障害者雇用促進 | 2019年度1名の正式採用 インターン採用2名 |
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コーポレートガバナンス コンプライアンス |
継続的なコンプライアンス教育の実施 | 年間、各事業所で2回以上実施 |